礼儀、と言う単語は、お行儀が良いと言う意味ではないです。 礼儀正しい = お行儀が良い、と言う言葉は日本語の用法ですね。 礼儀とは、本来は序列を認識すると言う儒教の用語です。 華と夷、位相の高低を認識し、厳密に区別する事を礼儀と呼びます。 春秋左氏伝の中の本質、 「国家の幹は礼なり」 と言う礼です。 これはお行儀が良い、と言う意味ではないです。 東方礼儀之国、 これはお行儀が良い国と言う意味ではなく、華である中国に跪き、 自分が次席であることを自覚し、夷に対する蔑視を必ず行っている、と言う意味です。 半島人を表現する礼儀とは、儒教思想を必ず守ると言う意味ですが、韓国人は最近入ってきた 日本語の用法 礼儀 = マナー 、お行儀 と勘違いして使っています。 礼儀を重んじる韓国人、儒教的中国人は、世界的な視野で見ると、 誠にマナーをわきまえない、無礼な民族となります。