今朝4/27の読売新聞朝刊に掲載された 書評「本よみうり堂」に於いて、 経済の本質の理解に役立つビジネス書として 支倉凍砂著の「狼と香辛料」が取り上げられていました。 本よみうり堂:ビジネス5分道場 「貨幣は経済の本質である」山田真哉 公認会計士 近年、小説形式のビジネス書が増えている。親しみやすいというのが主な理由だと思うが、小説としての魅力に欠け、中途半端なものが多いのも事実である。 そんな中、支倉凍砂『狼と香辛料』(メディアワークス)は、面白い上に初歩的な経済が学べると評判の一冊だ。それもビジネス書ではなくライトノベルである。 (略) さて、本書は「商業ファンタジー」とも呼ぶべき異色作で、中世ヨーロッパに似た架空の世界を、若い行商人と“狼の少女”が旅しながら商売をしていく物語だ。シリーズ累計で120万部超の人気作である。 作中、金貨・銀貨の取引や貨幣価値の変動の話が出てくることが多く
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