温泉の定義は「温泉法」という法律でされています。その基準については「温泉とは?温泉の定義」でも紹介していますのでご一読ください。 さらに、その温泉という場合は、その含まれている成分によって10種類に分類されています。 単純温泉は含まれている成分の含有量が少ないこと(温泉水1kg中1000mg未満)の為、低刺激で肌にやさしくなっています。 効能としては、神経痛や筋肉痛、うちみ、くじき、冷え性、疲労回復、健康増進などの一般的な適応症に対して効果があるとされています。 旧泉質名は「単純泉」。 なお、単純温泉でもPH8.5以上の温泉については「アルカリ性単純泉」と書かれることがあります。ゆめりがあり、美人の湯とも言われる温泉はこのタイプの温泉です。無色透明無味無臭です。 二酸化炭素泉は無色透明で、温泉内に炭酸ガスが溶け込んだ温泉。昔は、「単純炭酸泉」と呼ばれていました。 二酸化炭素泉の効能としては