こんにちは。米澤です。 9月末に角川書店から出させていただく〈古典部〉シリーズ新作ですが、なかなか決まらなかったタイトルが正式決定したのでお知らせします。 題名は、 です。 「短篇集」というより、はっきり「連作短篇」になりました。 収録作は以下の通りです。 ・やるべきことなら手短に (野性時代45号収録) ・大罪を犯す (野性時代41号収録) ・正体見たり (The Sneaker2002年4月号収録)(*) ・心あたりのある者は (野性時代37号収録) ・あきましておめでとう (野性時代43号収録) ・手作りチョコレート事件 (野性時代39号収録) ・遠まわりする雛 (書き下ろし) (*:「影法師は独白する」改題) 七篇……。それなりに多い収録数ではないかと。ミステリとしてもいろいろな種類を揃えてみました。 『氷菓』で高校に入学した彼らも、今回の表題作「遠ま
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