Quantum周りのたった1つの問題に1週間以上ハマって絶望するも、 絞りだすような勘で生還してブログ再開!! 今回はなんとっ!KeystoneデータをLDAPで管理するという一風変わった情報をお届けします! LDAPを採用した理由 どうしてわざわざLDAPにしたのか、というと、 まず、既にLDAPが存在し、他の複数のソフトウェアのアカウント管理に用いていたため、OpenStackも同様に既存のLDAPユーザでログインしたかった、というのが1つ。 次に、LDAPユーザから削除された(例えば退職したとか)場合に、そのユーザが管理していたVMを自動的に(もしくは一括して)削除できるようにすることで、VMをより管理しやすくしたかったから。Horizonの表示上は見えませんが、実は novadb.instances テーブルには user_id が保存されているし、nova-manage vm l