大日本印刷と大手出版社がブックオフコーポレーション(以下ブックオフ)に出資するニュースが、業界を驚かせた。しかしながら、この真の目的は見えていない。もちろん、低迷が続く出版業界をより良い方向に導くという大義があってのこと。だが、消費者にとってどのような影響があるのかはほとんど語られていない。そこで、元シンクタンク研究員でコンテンツビジネスに詳しい松谷創一郎氏に、大日本印刷のブックオフ出資の消費者への影響や、今出版界が抱える問題点について寄稿してもらった。 出版業界に、大変動が起こりそうだ。 5月、出版関連6社がブックオフ株を取得した。その6社とは、大手出版社の小学館、集英社、講談社の3社と、印刷大手の大日本印刷とその傘下である丸善と図書館流通センターだ。このメンバーは、業界を驚かせた。 ブックオフと言えば、3月現在で全国に922店舗を展開する日本最大の中古書店チェーンだ。2008年度の書店
ケーキを選ぶ感覚の「文庫本セット」。9月までの予定だが、期間延長も検討している=東京・南青山のスパイラルカフェ(写真:産経新聞) 出版不況が叫ばれる中、書店以外で新刊本を売る動きが活発になってきた。おしゃれな洋服や雑貨の横に小説を並べて思わぬヒットを飛ばしたり、カフェのメニューに文庫本を加えたり。ネット書店にはない“偶然の出合い”を巧みに演出し、読者を掘り起こす作戦だ。(海老沢類) 特製カバーを付けた文庫本が、お皿に載って運ばれてくる…。東京・南青山にあるスパイラルカフェが4月に始めた「文庫本セット」は、文庫本1冊とドリンク1杯で1350円。「本とコーヒーの相性は抜群で、反応も上々」(同店)。夕方5時以降の限定メニューだが、若い女性を中心にほぼ毎日注文が入る。 仕掛け人は、書店のプロデュースを手がける「numabooks」代表の内沼晋太郎さん(28)。「ふらりと立ち寄ったカフェのメニュ
フリーランスになって、そしてWebデザイナーとして仕事を始めて、この春で5年目に入りました。 浮き沈みが激しく、廃業する人も多い中、これだけ続けて来られたのも、周りの人にたくさん助けて頂いたり、いろいろなことを教えてもらったからだなぁと感謝しています。 本当に、私は環境に恵まれているのじゃないでしょうか。 ただ、それだけではいけなくて、自分で意識してやらなくてはいけないことも沢山あるんですが、それをあまり他の人と話す事がないので、考えてまとめてみました。 本当は、こういうことをカジュアルに話せるフリーランス仲間がいると良いのですけどね。 名刺を必ず持ち歩く フリーランスは人脈が命なので、どこに行くときも必ず名刺は持ち歩きます。 名刺は3種類ぐらい用意してあって、個人的なブログのアドレスやSkypeのIDなど、連絡先を沢山入れたもの、名前とメールアドレス・住所だけど書いたもの、プライベート用
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