NEDO:「次世代自動車用蓄電池技術開発ロードマップ2008」策定について蓄電技術開発室 蓄電池技術は、省エネルギー・環境負荷低減、エネルギー供給の多様化、新規産業創出等に資する次世代クリーンエネルギー自動車（プラグインハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車等）を実現するための核となる技術であり、昨今の地球温暖化問題の深刻化、原油の高騰等により、その重要性が増してきております。 このような中で、現在、次世代クリーンエネルギー自動車の実用化に向け、リチウムイオン二次電池を中心とする蓄電池技術開発事業、実証研究事業、基準・標準等の基盤整備事業等が産官学の一体的な取り組みの下で実施されておりますが、技術開発事業を適切に推進するためには、常にステークホルダー間で「技術開発シナリオ」を共有し、それに沿って効率的、効果的に実施する必要があります。 今回の調査では、次世代クリーンエネルギー自動車の実用化に資する最新の蓄電池技術に係る技術動向等を調査するとともに、有識者
