ubuntuで大きいファイルや沢山のファイルをコピーする場合は、nautilusでコピーするのではなく、cp コマンドを使うと便利です。リソースも食わず、バックグラウンドで放っておけますし、なにより基本中の基本コマンドなので安心感が違います。 とはいえ、ネットワーク越しのコピーだと外乱要素が多いので、ちゃんとコピーできたかどうか確認した方がいい場合もあります。大事なデータの引越しとかですね。 そこで正しくコピー出来たかどうか確認するためにベリファイをします。各ファイルのハッシュ値を出して比較して正しくコピー出来たか確認します。 標準で md5sum コマンドがありますが、今回は確認作業をもっと楽にしてくれる md5deep コマンドを使います。 インストールsudo apt-get install md5deep 使い方 元ファイルのハッシュ値リストを作成する。 まず最初に元となるファイル