これまでNTTドコモ・au・ソフトバンクモバイルの3社では、それぞれ異なる内容のパケット通信定額サービスを提供してきたが、ドコモが10月1日より新たなパケット通信定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を提供することになり、それを受けたソフトバンクモバイルが「パケット定額フル」の下限額を値下げした。 auでは2種類のパケット通信定額サービスを提供しているが、そのうち「ダブル定額ライト」は、ドコモの新サービスと、ソフトバンクモバイルの改定後のプランと、ほぼ同じ料金体系となっている。今回の改定を踏まえ、ドコモの新サービスと従来サービスの比較、そして各社のサービスをあらためて見てみよう。 ■ パケ・ホーダイ ダブルと従来プランを比べる ドコモでは「パケ・ホーダイ ダブル」の提供にあわせ、既存サービスのうち「パケ・ホーダイ」「パケ・ホーダイフル」「パケットパック10」「パケットパック30」の新規受付