イオンは2024年度からグループ40社で、パートの待遇を同じ業務を手がける正社員と同等にする制度を順次導入する。食品スーパー大手のライフコーポレーションも勤務する地域・店舗を絞った社員の種別を廃止し、正社員と同じ待遇とした。非正規待遇の従業員は被雇用者全体の4割を占め、待遇改善は外食や製造業にも広がる。全国スーパーマーケット協会などによると、スーパーの店頭など現場で働く従業員のうち、パートやア
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GMS(総合スーパー)最大手であるイオンのトップが23年ぶりに交代した。副社長だった吉田昭夫氏(59歳)が3月1日付で社長に昇格し、創業家出身の岡田元也社長は、代表権のある会長として引き続きグループ経営に携わる。 岡田元也氏は今年1月に開いた会見で「イオンはこのところ成長スピードが落ちている。新しいリーダーの下、成長モードを切り替えていかなければならない」と淡々と答えた。だが、「事前の連絡はいっさいなかった」(グループ会社首脳)と言うように、国内外で300社を超えるグループ企業の幹部がトップ交代を知ったのは発表当日の1月10日。本社で幹部向けに岡田元也氏が自ら説明を行ったのは、それから1週間後のことだった。 国内外で2.2万店の巨大流通グループに 三重県の呉服店「岡田屋」を源流とするイオンは、M&A(企業の合併・買収)をテコに業容を拡大してきた。岡田元也氏の父親で名誉会長を務める岡田卓也氏
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