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日本ハムに関するsigure22のブックマーク (1)

  • 大島康徳は昭和野球史を彩った「ノンブランドの名選手」 通算2204安打に本塁打王、44歳まで現役、忖度なき好解説(広尾晃)

    筆者が大島康徳という選手を初めて意識したのは1974年10月14日、後楽園球場の巨人-中日戦、つまり長嶋茂雄の「引退試合」のときだった。 高校から帰ってテレビをつけると、時折ハンカチで顔を抑えた長嶋が観客に手を振り、球場を一周するところだった。「ミスターG栄光の背番号3」と大きく映ったバックスクリーンの両軍メンバー表には巨人の「4番三塁長嶋」に対峙する形で中日「4番三塁大島」になっていた。 この年、巨人のV10を阻止した中日の主力は、高木守道、谷沢健一、木俣達彦、ジーン・マーチンらであって、大島は脇役という印象だった。大島は長嶋茂雄に白いユリの花束を渡したが「なぜ」と思った。 実は2日前にリーグ優勝した中日の主力陣は、名古屋での優勝パレードに出るため試合を欠席し、長嶋の引退試合には、大島など若手選手が出場したのだ。大島はすでに規定打席に到達したこともある選手だったが、中日でのステイタスはそ

    大島康徳は昭和野球史を彩った「ノンブランドの名選手」 通算2204安打に本塁打王、44歳まで現役、忖度なき好解説(広尾晃)
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