東京駅と丸の内､｢師弟｣で築いた赤レンガの街
日本の玄関口である東京駅には、日本橋口・八重洲口・丸の内口の3方向に出入り口が設けられている。そのうち、帝都・東京の象徴ともいえるのは赤レンガが目を引く丸の内口だ。 明治初期、日本に鉄道が開業したころ、欧米各国は鉄道機能を集約した中央駅をつくっていた。対して、日本の首都たる東京では西へと向かう新橋駅、北へと向かう上野駅といった具合に、ターミナル駅が方面ごとに分散していた。 鉄道を開業させたばかりの日本でも、中央駅の必要性は論じられていた。そして、明治半ば頃から中央駅の計画が進められる。 「中央停車場」として計画 政府首脳は世界から一等国と認められるために、中央駅の駅舎に品位と風格と威厳を求めた。それらを兼ね備えた駅舎でなければ、世界から一等国と認めてもらえない。駅舎デザインは、その国の文化や技術を表す指標であり、文明国にふさわしいものをつくらなければならない。政府首脳はそう考えていた。 し
東京駅“新・手土産”22選 1日1万個売れる新作も - 日経トレンディネット
大きな変化が相次ぐ東京駅周辺。12月7日には丸の内駅前広場が全面供用を開始し、ますます注目を集めており、東京土産だけでなく、「東京駅土産」も人気が高まっているようだ。今回は改札内の「エキュート東京」「グランスタ」「南通路」「京葉ストリート」、改札外の「グランスタ丸の内」「東京駅一番街」「トウキョウミタス」「東京おかしランド」、東京駅に直結した「大丸東京店」から、ここでしか買えない限定品や新製品の中から、手土産に向く商品を中心に厳選した（価格はすべて税込み）。 まずは、手土産選びの参考として、「東京駅限定×今年の新作」ランキングを見ていこう。
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