平成最後のMISIAのライブを目に焼き付けようと多くのファンが詰めかけ、武道館は満員に。ステージ後方のエリアまで客席が用意され、オーディエンスがMISIAを360°囲む形で公演が行われた。 MISIAは「平成という時代は、私にとって、音楽に突き進んだ日々の塊」「これまでに出会えた、たくさんの音楽に感謝の気持ちを持っています」と語り、これまでのヒット曲などを全身全霊でパフォーマンスしていく。彼女はThe Beatlesやマイケル・ジャクソンをはじめ、数々のアーティストが武道館のステージに立ってきたことにも触れ、Queenの代表曲「We Will Rock You」「We Are The Champions」をカバー。オーディエンスは歓声を上げ、メロディを口ずさんでライブを楽しんだ。