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日本国憲法に関するsikararetaのブックマーク (1)

  • 「政教分離」の正しい理解なくしては、人権社会の成熟もない

    信仰者や宗教団体が政治参加することは違憲ではないのかといった疑問を投げかける人がいまだにいるようだ。いわゆる「政教分離」問題である。世界では宗教的思想をもつ政党は一般的だ。ドイツでは宗教政党が国政で活躍し国民の理解を勝ち取っている。政権与党の「キリスト教民主同盟」は幾人もの首相を輩出し、メルケル首相も同党党首である。 ――現代ドイツ政治の骨格形成に不滅の足跡を残した憲法学者ゲルハルト・ライプホルツ。弱冠19歳でハイデルベルク大学の哲学博士号を取得し、ナチス・ドイツの迫害を戦い抜き、イギリスに亡命。オックスフォード大学教授となる。後にはドイツ連邦憲法裁判所判事となった人物である。 若き日にライプホルツに師事し、日に「ドイツ政党法」の知見を広めた竹内重年氏に「宗教と政治」について話を聞いた。 政教分離は「国家と宗教」の分離 ――そもそも政教分離とはどのような概念でしょうか。 竹内 政教分離と

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