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critiqueとあとで読むに関するsikatasのブックマーク (2)

  • 橋本努書評篠原雅武「公共空間の政治理論」

    HOME 書評 篠原雅武著『公共空間の政治理論』 人文書院2007 『図書新聞』2007年11月10日、5頁 橋努 「空間とはなにか」――。これは、京都大学の間宮陽介先生が、ある年の大学院入試(修士課程)において出題された問題であるという。たまたまこの試験問題に挑んだという筆者は、その後「空間」論を専門領域と定め、「空間の政治理論」と題する博士論文を同大学へ提出したというのだから面白い。その論文を加筆修正して生まれた書は、「空間」をめぐる政治質的な問題と向き合った力作だ。自前の思考営為によって、著者はこの領域で問題となる事柄を徹底的に悩み抜いている。その真摯な姿勢において、書は「精神の格闘記」と呼ぶにふさわしいであろう。 この一〇年間、日の大都市はいずれも、目まぐるしい変化を遂げてきた。高層マンションが乱立し、人々の生活は、都市の快適な居住空間のなかへと、ますます内閉しつつある

  • 『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー | CINRA

    2008年4月、思想誌『思想地図』がNHKブックスから創刊された。批評家の東浩紀と社会学者の北田暁大が編集を務める同誌は、3月刊行の5号をもって一度幕を閉じる。来年秋には東浩紀、宇野常寛、濱野智史ら5名の批評家陣による合同会社コンテクチュアズを版元に第2期の刊行を始める予定だ。彼らはゼロ年代をどう捉え、来たる10年代に備えているのか? ゼロ年代が終わりを告げようとしている2009年12月26日、11月に刊行された第4号「特集・想像力」をめぐり、東浩紀と宇野常寛によるトークショーが青山ブックセンター店にて行われた。その模様をレポートする。 自分たちの好きなものに、普遍的なテーマを見出した(宇野) 東:突然だけど、どうだった? 『思想地図』4号を編集してみて。 宇野:大変だったけど、非常にいいになってよかったです。東さんから「4号の編集を手伝ってくれない?」と言われたとき、まず「3号に負け

    『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー | CINRA
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