あー、賢くなりたい。頭がよくなりたい。いいアイデアがたくさんひらめく人になりたい。と、思いながらネットサーフィンをしていたところ、ちょっと興味深い本を発見。その名も「頭がよくなる照明術」(結城未来:著)だって。なんと、部屋の照明を少し変えるだけで、頭がよくなるというのだ。 マンガなどで、登場人物が何か良いアイデアをひらめいたとき、「電球がピカッ」て光ったりする描写がありますよね。あの描写は実はあながち間違えではなくて、脳をコントロールしているのは光の指令らしい。ということは生活の中の照明にこだわることで、脳が活発に動くようになるというのだ。なんて魅力的。さっそく光を意識した1日を過ごしてみた。 まずは朝、目覚めは日光がよく当たる場所で目覚め、照明術の本を参考に間接照明を部屋に取り付けることにした。僕の部屋は天井の蛍光灯が部屋全体を照らす直接照明だったのだが、ものを考えるときは間接照明のほう