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感想に関するsilenteyeのブックマーク (2)

  • 村上春樹『女のいない男たち』 全作品レビュー - チェコ好きの日記

    村上春樹の短編集『女のいない男たち』、読み終わりました。告知が出た瞬間にamazonで予約し、発売日におうちに届き、1日1短編くらいのペースで読み切りました。 「発売日前に予約して読む」というスタイルで最新作を読んでいるのは、私にとっては現状、村上春樹ただ1人です。カズオ・イシグロも最新作が出たらたぶん予約するだろうなと思うのですが、彼の作品を好きになったのはここ1年くらいの話なので、まだ「リアルタイムで追う」という経験はしていない。 今回の『女のいない男たち』は、6つの短編から構成されています。自分が特に気に入った作品についてだけ、あるいは全体的にざっとまとめた所感を書こうかとも思ったのですが、せっかく出た最新の短編集なので、ここでは6つのすべての作品について、それぞれ感想を書いてみようかと思います。話の内容には極力ふれませんが、あくまで「極力」なので、「オレは何も知りたくないんだ!」と

    村上春樹『女のいない男たち』 全作品レビュー - チェコ好きの日記
  • 『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ

    初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に

    『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ
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