Microsoftが、「Windows Phone 7」を搭載した携帯電話の販売台数が累計で200万台を超えたと発表した。ただし、これは移動体通信事業者と販売店に対して販売された携帯電話の数であり、必ずしも消費者が購入した実数を示すものではない。 Microsoftが「Windows Phone 7」の販売実績について初めて発表した2010年12月後半の時点では、販売台数は150万台を超えていた。その際、「Windows Phone」の事業およびマーケティング担当バイスプレジデントであるAchim Berg氏は、この販売数について同社の予想と「一致している」と語っていた。 Windows Phone 7のシニアプロダクトマネージャーを務めるGreg Sullivan氏は米CNETの電話取材に対し、確かに販売台数は同プラットフォームの成功を図る1つの指標ではあるが、先行指標としてより重要なの