2019.02.19 ライフ・ソーシャル 急増する「合葬墓」「集合墓」……。様変わりする“現代のお墓事情” LEADERS online 南青山リーダーズ株式会社 「〇〇家の墓」と墓誌が掘られた家墓に手を合わせる──。それが日本の伝統的なお墓参りだが、いま、そのスタイルが急速に崩れつつあるようだ。 お墓を引き継ぐ方がいなくなったことで「家墓」と「檀家制度」が旧来の様式となり、ひとつのお墓に多くの人が共同で埋葬される「合葬墓」「集合墓」や「樹木葬」「海洋散骨」など散骨方法も変化しているほか、棚型やロッカー型の「納骨堂」も増えてきている。 少子高齢化に拍車がかかり、墓守をする人がいなくなったり、また身寄りのない単身世帯の増加など、家族形態が大きく変化するに伴って、お墓の形も変わってきているようだが、今回は誰にとっても他人事ではない、現代のお墓事情をルポしてみよう。 大反響を呼んだ、築地本願寺の
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