用事で出かけた中心街のデパートのパン屋さんでイギリスパンに出会った。しかも焼き立てだった。迷わず買った。先日「イギリス風」書体のことを書いたときに、ふと連想してイギリスパンのことを書き留めて以来食べたいなあと思っていたのだった。人間味のある「丸み」が何とも言えずよい。店員さんに断って、写真を撮らせてもらった。 イギリス風とは:Bliss(1996, 2004) by Jeremy Tankard(2008-02-24) ついでにお店の特徴ある書体のロゴタイプも撮らせてもらった。広島県に本社のあるパン屋さんのアンデルセンだ。有名なデンマークの童話作家アンデルセンにちなんだ店名のようだ。たまたま今月の「おすすめ」はイギリスパンだった。二つの「N」の形が異なる。最後の「N」が一部欠けているのが気になったが、店員さんには言わなかった。 これはひとつひとつが木彫りの文字。店員さんが最初の「A」を持ち