歌手に俳優、文筆家としてマルチに活躍する星野源が第9回伊丹十三賞を受賞し、東京・六本木の国際文化会館で行われた贈呈式に出席した。 この賞は、さまざまな分野で才能を発揮した故・伊丹十三さんの偉業を記念して創設された賞で、星野の受賞理由は「音楽、エッセイ、演技のジャンルを横断し、どこか息の詰まる時代に、エンターテイナーとして驚くような風穴をあけてしまった星野的表現世界に」というもの。 名前を呼ばれ登場した星野はそのまま用意されたイスに座るのかと思ったが、「今、お水を持って来ていただいておりますので、少々お待ちください(笑)。のどがカラカラでございます(笑)。少々お待ちください、もうちょっとお待ちください」 と、水が届くまで間をつなぎ、コップの水を一気に飲み干した。 これで会場の雰囲気が優しい空気に変わったことは言うまでもないが、憧れの人(伊丹十三氏)の賞とあって「胸のうちから感動していて
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