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http://d.hatena.ne.jp/Hash/20081219/1229690768 というエントリが盛況らしく、実際に非常に分かりやすく書かれていており、すばらしいと思う。 ただ、分析をしっかりしすぎた結果、簿記ちょっと難しくね?という印象を持たれかねないと思ったので、 シンプルにこれだけやれば受かりますよという間口として分かりやすさが必要と思い、別のものを書かせてもらった。 これをみて難しいと思うかそうと思わないかは個人次第。基本は時間かければ誰でも受かる(受かっている)。 日商簿記検定2,3級のために勉強する意味会社で取らされるから、あるいは会計のさわりを知りたい人。 2級を取ったから財務諸表を読みこなせるとかないから(笑)あくまで入り口。そして、その入り口が大事。 たとえば、新聞読もうにも、日本銀行って何?赤字国債と建設国債の違いって何?だったら話にならないでしょってこと
損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)がなくなる――。国際会計基準(IFRS)関連の取材で聞いた話で一番、びっくりしたのがこの話だ。記者がIFRS関連の取材を本格的に始めたのは、今から1年半くらい前。当時、記者は主にJ-SOX(日本版SOX法)関連の取材をしていた。J-SOX対応の話を聞こうと訪れた会計コンサルタントの方との雑談の中で「そういえばこんな話が」といって冒頭の話を聞いたのだ。取材先の企業研究や決算記事の執筆など、記者にとって損益計算書と貸借対照表はなじみ深い。それが「なくなる」というのは、「記者だけでなく、企業、そして社会全体に影響を与える大きな話になりそうだ」というのが最初の感想だった。 損益計算書と貸借対照表を読むことは、会計の基本中の基本だと考えている。記者は学生時代、会計関連の授業が一番苦手だった。仕訳、減価償却、配賦などなじみのない言葉が並ぶ。その苦手な授業で最初
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