印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleのバグ検出ロボット「OSS-Fuzz」によって、この数カ月で1000件以上のバグが見つかった。 Chrome SecurityのエンジニアであるOliver Chang氏とAbhishek Arya氏、ソフトウェアエンジニアのKostya Serebryany氏、Google SecurityのプログラムマネージャーであるJosh Armour氏によると、OSS-Fuzzボットはこの5カ月間、ウェブを徹底的に調査し、悪用される恐れのあるセキュリティ脆弱性を検出してきたという。 OSS-Fuzzボットはファジングとして知られる手法を用いて、バグを発見する。ファジングとは、システムやソフトウェアにランダムなデータを大量に入力して
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