blog をソレナリに長いこと書いてきてるせいか、ここ最近は自然言語による文章作成技法に興味を持つ時間が増えてきてます。そんな時に本屋をブラブラしてた時に見つけたのがこの一冊。いや、まぁ……小説書きたいわけじゃないんですけどね。そりゃまあ、SS とかラノベとかアレとかソレとか好きですが。書けるものなら書いてみたいな、って欲はあるんだけどさw 俺は、blog でそこそこの数のエントリを書き続けてきて、疑問というかもどかしく思いはじめたことが一つある。それは、文章というのは線形の構造であるということ。言い換えると、文章というのは、順番に読み進められていく性質がある、ということ。何を当たり前なことをと言う人もいると思うけど、人間が何かを考える・感じることと、それを文章にしたときのギャップというのはすごい差があるんですよ。 人は誰しも同時に様々なことを処理している・できるんだけど、文章は線形になら
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