1 :うしうしタイフーンφ ★:2012/07/08(日) 11:11:09.46 ★世帯所得減少 格差社会是正こそ国の責務 2010年の1世帯当たりの平均所得が、前年より13万2千円減って 538万円だったことが、厚生労働省の国民生活基礎調査で明らかになった。 注目すべきは、生活が苦しいと感じている世帯の割合は61・5%で 1986年の調査開始以来、過去最悪となったことだ。 長引く経済不況で、生活に疲弊した国民が増え続けているのが、 経済大国・日本の内実と言える。同じ家に住み、家計を共にする 家族の所得の合算が世帯所得で、22年前の88年とほぼ同じ低水準となった。 これまでのピークだった94年(664万2千円)より約2割も減少した。 長引くデフレの影響や雇用環境の悪化が背景にあることに疑いはない。 所得の低い非正規労働者が増え続け、格差社会が拡大している 深刻な実態を政府は直視する必要が