テレビやラジオで使われる楽曲の著作権管理事業を巡り、日本音楽著作権協会(JASRAC)の契約方法が独占禁止法違反(私的独占)にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は28日、独禁法違反ではないとした公正取引委員会の審決を取り消す判決を言い渡した。「他事業者の参入を排除している」とした一審・東京高裁の判断が確定した。公取委は改めて、JASRACが放送事業者と
ニコニコ動画の動画から音声をMP3ファイル化する「にこ☆さうんど」の運営で著作権法違反の罪に問われた男性被告に対し、札幌地裁は7月16日、懲役3年(執行猶予4年)・罰金500万円(求刑懲役3年・罰金500万円)の判決を言い渡した。 告訴した日本音楽著作権協会(JASRAC)とドワンゴ・ユーザーエンタテインメント(due)によると、公開されているコンテンツをリンクやダウンロードなどで入手し、自身のサイト上で公開・誘導している「寄生型サイト」の違法音楽配信で、サイト運営者が著作権法違反の有罪判決を受けたのは今回が初めてという。 「にこ☆さうんど」は20万人以上のユーザーが利用し、1日当たり約1500件のファイル交換が行われていたという。サイトは無料で利用でき、運営者には広告で約1億3000万円の収入があったという。今年2月にサイトは停止し、運営者は5月に逮捕・起訴されていた。 JASRACとd
iPhoneのAppStore総合ランキング上位に多数存在する「無料で音楽聴き放題アプリ」たち。数百万というダウンロード数と、そこからの広告収益を稼ぐそんなアプリたちに共通する「最新の音楽を無料で提供できる仕組み」について紹介します。キーワードは金脈API、かな。 ↑中高生の認知度がかなり高いのではないか、と予想しています(自分自身が使っていなくても、友達の一人くらいは使っているだろう的な)。「無料音楽プレイヤー」「無料音楽取り放題」なんていう言い方もあります。 目次 1. 分析対象の人気の無料音楽アプリ一覧2. 分析方法3. 分析結果4. iLoveMusic4.1. コンテンツについての説明4.2. 分析結果5. MusicCloud5.1. コンテンツについての説明5.2. 分析結果6. DropMusic6.1. コンテンツについて6.2. 分析結果7. Music Stream7
ニコニコ動画にアップロードされた動画から音声を抽出してMP3化するサイト「にこ☆さうんど」が2月3日、終了した。運営者はTwitterアカウントで「諸事情により」と説明している。 ニコニコ動画で公開されている動画を指定すると、音声部分だけを取り出してMP3ファイル化してユーザーの手元に保存できるようにしていたサイト。違法にアップロードされた音楽コンテンツなどを違法と知りながらダウンロードした場合に刑事罰を盛り込む改正著作権法が2012年10月に施行されており、サイトには「有償著作物の変換・抽出を行うことの無いようお願い致します」という呼び掛けが掲載されていた。 niconicoは利用規約で「明示的にダウンロードが許諾されている場合」を除いて動画データをダウンロードできないとしており、アップロード時に投稿者が許諾した動画に限って音声をダウンロードできる公式ツール「NicoSound」を公開し
電子書籍や動画ファイルなどで使われているデジタル著作権管理(DRM)は、ファイル共有を難しくするための仕組み。ナップスターが全盛期だった頃、大手レコードレーベルはこぞってDRMの波に乗り、音楽ファイルに鍵をかけることで著作権侵害を減らそうとしていました。 しかし最近の研究では、私たちが長い間考えていたことが結論づけられています。それは、DRMなんか役に立たないということ。それだけでなく、DRMは売上を低迷させる要因になっていたのです。 トロント大学のローリナ・ザン(Laurina Zhang)さんが発表した新たな論文によると、音楽レーベルがDRMをやめるとデジタル音楽の収益が10%伸びるそうです。また、地道ながらも長期的に売れているアルバムの場合、30%伸びることもあるとか。人気がある作品でも「逆に売れなくなる」ということはないようです。 この研究で発見された最悪のケースでも、DRM廃止に
テレビやラジオで流れる楽曲の使用料をめぐり、著作権管理業界で9割超のシェアを占める日本音楽著作権協会(JASRAC)の徴収方式が、独占禁止法違反にあたるかが争われた訴訟の判決で、東京高裁(飯村敏明裁判長)は1日、他社の新規参入を妨げているとの判断を示した。そのうえで、独禁法違反にはあたらないとした公正取引委員会の「審決」を取り消した。 高裁は、独占禁止法違反にあたるかどうかの審判手続きをやり直すよう公取委に求めた。公取委は上告する方針。 この訴訟は、業界4位でエイベックス・グループの楽曲を管理する「イーライセンス」が審決の取り消しを求め、公取委を相手に起こした。JASRACも訴訟に参加。独禁法に基づき、高裁が一審となる。 JASRACは、テレビやラジオの放送局が支払う楽曲使用料について、使用した割合に応じて個別に徴収するのではなく、年間の放送事業収入の約1・5%を徴収する「包括契約」という
カズワタベ @kazzwatabe それ違法なんだよなー。 RT @YashinNoMeisou: だからなんで時々報ステ(のサッカーコーナー)でゴブリンダンス流れるんだよw @kazzwatabe 原因突き止めろw 2012-09-04 22:55:00
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