2018/08/23(Wed)の【京都】LINE Developer Meetup #43で使用したスライドです。 GraalVMのPolyglot(Language、RDBMS)について触れています。
最終回はマルチスレッド並列を行うためのOpenMPと、組み込み向けに消費電力の制御が追加されたOSCAR APIを紹介します はじめに これまで組み込みマルチコア進化論について連載を行ってきましたが、今回が最終回になります。今回は、「マルチコアにおける標準化表記OpenMP」を紹介したいと思います。 OpenMPは、既存の逐次型C言語に数行記述を追加するだけで、並列化処理が実現できる魔法のような手法です。また、OpenMPの記述はディレクティブ記述であるため、OpenMPが有効ではない既存環境においては、コメントと同様に無視されます。そのため、並列環境と非並列環境で、ほぼ同一のソースコードを使用できるという利点があります。つまり、OpenMPは手軽に並列化が実現でき、かつ安心であるといえます。 OpenMPを使用して、第3回「繰り返し処理におけるデータの並列化手法」で紹介した繰り返し処理の
この記事は、インテル® ソフトウェア・ネットワークに掲載されている「32 OpenMP traps for C++ developers」 (http://software.intel.com/en-us/articles/32-openmp-traps-for-c-developers/) の日本語参考訳です。 はじめに マルチコアシステムが急速な広がりをみせており、並列プログラミングへの早急な対応が求められています。しかしながら、経験豊富な多くの開発者にとってもこれは新しい分野です。既存のコンパイラーとコード・アナライザーでも、並列コードの開発中に一部の問題を発見することはできますが、多くの問題は検出できません。この記事では、OpenMP* を使用する並列プログラムが正しく動作しない原因となるさまざまな問題について説明します。 概要 並列プログラミングが登場したのはかなり以前のことです
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