2022年に行った調査「発達障害を持つ子どもに対して不安に感じていること」によると、90%以上の保護者が 子どもの将来に不安を感じている という結果になっています。 私の塾にも 発達障害 を持つ生徒が多数来ていますが、保護者から子どもの 進学 や 就職 についての相談を受ける機会が非常に多いです。 中には、「発達障害があると仕事に就くことができない。」と思い込んでしまっている方もいます。しかし、「発達障害がある=就職することができない」というのは大きな間違いです。 自分の 適職 を見つけ、社会で活躍している人も多くいます。 それでは、どのように適職を見つければ良いのでしょうか。今回は、私が 保護者の方から実際に受けた相談 から、発達障害の種類と就職、適職を見つける方法について見ていきたいと思います。 中学3年生の息子がいます。息子には 発達障害 があり、医師から 注意欠陥・多動性障害(AD
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