突然ですが、皆さんはレイアウト指示書、好きですか? レイアウト指示書とは、デザイナーが開発メンバーにパーツと一緒に渡すドキュメントです。「このパーツとこのパーツの間は10px」とか「このフォントサイズは 34pt でカラーは…」みたいなレイアウトの詳細が記載されています(ぐぐるとそれっぽい画像が見られます)。 開発側にカンプ 1 枚渡して「じゃ、これと同じで」なんてことはできないので、お互いのコミュニケーションに必須なのです。 しかしですねー、この指示書というものを作るのがかなり面倒だったのですよ。 僕の場合、カンプは Photoshop で 指示書は Illustrator だったので、Photoshop でフォントサイズ確認して Illustrator に入力して〜とか、レイヤー効果分ピクセルを測ってオブジェクトサイズに足した数値を〜とか、記載する仕様とオブジェクトを線で繋げたり〜とか