日本時間の2014年2月12日、スノーボード・ハーフパイプ男子で2人の十代男子が銀と銅のメダルを獲得する快挙を成し遂げた。一方で、金メダルへの高い期待が寄せられていた女子ノーマルヒルの高梨沙羅選手は4位に終わり、メダルを逃した。 オリンピックで金メダル獲得の結果が出ないと、議論になるのが「強化にかかった費用」の問題だ。憲法学者の竹田恒泰氏は8日から9日にかけて、日本代表選手の競技後の態度と絡めてツイートしている。 「日本は国費を使って選手を送り出しています(中略)成果が出せなくて、いい思い出になりましたなどとは、絶対に言わない」日本の強化予算は他国に及んでいない現実竹田氏は、日本オリンピック委員会会長の息子。日ごろからメダル獲得の強いプレッシャーをかけられている父親を援護する発言だった可能性もある。 これを機にネット上でも、代表選手と国費についての議論が白熱。「金(メダル)が獲れなかったら
![「お金はないがメダル獲れ」はブラック企業 為末氏の「精神論」批判が話題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db0a4fb222c8a9ce9eacdaade324ded247a7b6c8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.cdn.nimg.jp%2Farticles%2Fimages%2F948144%2F817648l.jpg)