米非営利団体「Council for Textile Recycling」によると、米国では、1年間で、1人あたり平均70ポンド(約31.8キログラム)の衣類が廃棄されており、チャリティへの寄付やリサイクルなどによって再利用されている衣類の割合は、全体の15%程度にとどまっている。 不要品をユーザー間で売り買いできるマーケットプレイス「eBay」や、不要品の情報を投稿できる「Craigslist」なども普及しているが、定期的に不要品を整理することなく、次々とモノを買い足してしまうと、自分の所有物をすべて把握しきれなくなってしまうケースもある。 そこで、米シアトルでは、あらゆる所有物をスマートフォン上で簡単に可視化し、管理できるスマホアプリ「Stuffstr」が開発された。 ・自分の所有物をスマホで可視化 「Stuffstr」は、Amazon.comなどのオンラインショッピングサイトでの購入
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