今回はI2C(アイ・スクエアド・シー)(ウィキペディア)です。とりあえず動作確認を行うレベルの内容です。実際に使う場合、例外処理(タイムアウトなど)が必要になり複雑になってしまうので、そこら辺の複雑な部分は割愛し、単純に使うだけの説明を行います。 I2Cを使って以下の制御を行います。 マスタから各スレーブへ発光ダイオードの制御命令(点灯・消灯)の送信(スレーブは受信) 各スレーブに取り付けたスイッチの状態をマスタへ送信(マスタは受信) <I2Cについて> 複数の機器を接続し通信を行うことができます 信号線は2本(シリアルデータ(SDA)、シリアルクロック(SCL)) マスタとスレーブの関係を持っています。すべての管理をマスタが行い、スレーブはマスタの指示で動作します 回路とプログラムの作りによりますが、起動中に新たな機器の接続や切断も行うことができます スレーブからマスタへ要求や指示を送る