「恋愛にはウソがつきもの」・・・とはよくいわれますが、みなさんも男女関係の中で、ついついウソをついてしまったことはないでしょうか? 本来、人は自分を守るための防衛本能として、ウソをつきます。 自分をさらけださなければ恋愛はできませんが、生身の自分をさらけだせば、それだけ傷つく局面も増えてしまいます。だからこそ、自己防衛の一環として、とっさにウソをついてしまうのです。 ウソは態度に表れる ~6つのポイント では、相手のウソを見抜くためには、どんな点に注意したらよいのでしょうか? ウソをつくと、態度に変化が表れることが多いのです。たとえば心理学者の渋谷昌三氏は、以下の6つのポイントを指摘しています。 1 手の動きを抑えようとする(手の動きを通して、自分の本心を見抜かれないようにするため) 例)腕を組む、ポケットに手を突っ込む など 2 顔のあちこちを手で触れる(口を隠すためのカモフラージュ)