この記事の内容の信頼性について検証が求められています。 確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。議論はノートを参照してください。(2009年2月) 使用される前に発見・無力化された即席爆発装置。大砲の榴弾4発と対戦車地雷1個がリード線で結ばれ、同時爆発できるようになっていた。 即席爆発装置(そくせきばくはつそうち、英語: Improvised Explosive Device, IED)とは、あり合せの爆発物と起爆装置から作られた規格化されて製造されているものではない簡易手製爆弾の総称である[1][2][3]。防衛装備庁では即製爆発装置と訳している[1]。手製爆弾[3]、即席爆弾、簡易爆弾とも呼ばれる[4]。通常は、IED(アイ・イー・ディー)の略称で呼ばれるのが一般的である。 道路脇などに仕掛けられたIEDを一般