eスポーツチームを指導していた元コーチが立ち上げた企業Dygmaが、分離型のゲーミングキーボード「Dygma Raise」を開発中だ。同社は1月20日までクラウドファウンディングサイトIndiegogoにてキャンペーンを行っており、当初の目標金額である約1200万円を大きく越えた約2500万円もの資金調達に成功した。引き続きキャンペーンのページから本商品を注文することができる。 「Dygma Raise(以下、Raise)」はイギリスのeスポーツチームFnaticsのヘッドコーチを務めてい たDygmaCEOであるLuis Deilor Sevilla氏が考案したゲーミングキーボードだ。「0.1秒の差が勝敗を分けることになるeスポーツの世界において、ゲームプレイヤーが身体的にも精神的にも快適に最高のパフォーマンスを行えること」をコンセプトとし、人工工学を元に設計された分割式のデザインと専用