社内で若者向けに作ったデータベースとストレージの入門資料です
![データベースとストレージのレプリケーション入門 / Intro-of-database-and-storage-replication](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8b0af7224cfa6401684bc435c00e75b5623b090/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F04d7c84c55d14903ab7d3b116a01d685%2Fslide_0.jpg%3F20235210)
Cassandra 先ほど触れたCassandraは分散型のNoSQLデータベースで、CAP定理のAとP(可用性と分断耐性)の特性を基準に最終的な一貫性が確保されています。ただ、このように言ってしまうと少し誤解を招くかもしれません。というのも、実際のところCassandraの設定は非常に柔軟性が高く、可用性を犠牲にして強い一貫性を提供することもできるからです。ですが、そうした使用ケースは一般的ではありません。 Cassandraでは、 コンシステントハッシュ法 を使って、渡そうとするデータをクラスタのどのノードが管理するのかを決めています。そしてその際は、データを複製するノード数を示す レプリケーションファクタ を設定します。 注釈: レプリケーションファクタ=3 挿入(キー、値) Cassandraのノード(コーディネータ) Cassandraのノード ハッシュ(キー)=2 ノード#2
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