式 プログラミング言語には様々な種類の式があります。例えば、前節でコンソールに入力した「1 + 1」は算術式です。算術式は + や - といった演算子と呼ばれる記号を使い、加算や減算などの演算を行います。 上記は数学の式と同じで、10に20を加算しています。 コンソールで確認しよう 10 + 20 出力結果 30 代入式 次に紹介するのは代入式です。代入式は代入演算子( = )を使い、左辺の変数に右辺の値を代入します。 上の式を実行すると、valの値は10になります。 コンソールで確認しよう val = 10 出力結果 10 代入式は文字列も使えます。 コンソールで確認しよう s1 = "Hello world" 式は代入の際に計算することもできます。次の式では、xに5を代入し、100にxを足し、その結果をyに代入しています。xは5になっているので、yには「100 + 5」の結果の値105