まとめ async/await 構文は、Promise で書ける処理のうち特定のケースしか表現できない 特定のケースとは、ある非同期処理の前処理と後処理がそれぞれ 1 個ずつの場合のみである async/await 構文は初心者に非同期処理を導入する際に適しているが、非同期処理を逐次処理として書けるという幻想を与えるので、どこかで知識をアップデートする機会を設けるべきである この記事はなに? 少しバズったのでまとめておこうかと。 「async/await があれば Promise なんて難しいものは要らない!」とか言ってるウブな子に、複数の API に並列にリクエストを投げて一つ以上成功した時だけ先に進む、みたいな問題を与えて愛でてみたい。— Yuta Okamoto (@okapies) 2020年12月11日 async/await は Promise のネストを手続き的なコードに見え