こんにちは、エンジニアのtarr [https://github.com/tarr1124]です。 KARTE Blocksは既存のサイトにタグを一行入れるだけで、そのサイトを簡単に書き換えたり、ABテストなどで最適化したりできます。 これは、サイトを読み込むときにタグによってBlocks内で設定された内容を反映させているのですが、既存のサイトの挙動に手を加えている以上、一定のリスクが存在します
![AWSが落ちてもGCPに逃がすことで落ちないシステムを作る技術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a66884ac86c84e231da0a85ebd1a7af0f98a4f59/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fik.imagekit.io%2Fnewt%2F61b151f921640c0018173598%2Fcbd3fa3d-9289-496c-8ce9-668b6300e537%2Fkarteblocks_ogp_04.png%3Ftr%3Dw-1000%2Ch-1000%2Cc-at_max)
ZennではフロントエンドにNext.jsを使っています。もともとはVercelで動かしていたのですが、2021年3月にGoogle Cloudに移行しました。今回は移行を決めた理由や、具体的な構成、移行作業などについて書きたいと思います。 なぜ移行したのか Next.jsのデプロイ先としてVercelは圧倒的に優れています。ISRやImage OptimizationといったNext.jsの強力な機能をサーバー側の追加設定なしで使用できますし、CDNでの静的ファイルのキャッシュなども特に意識しなくてもいい感じにやってくれます。 Vercel以外にデプロイするとなると、Next.jsの一部の機能がうまく動かなかったり、パフォーマンス・チューニングを自分で頑張る必要があったりと自分で面倒を見なければならない部分が多くなります。 しかし、Zennのケースでは以下のような理由からVercelから
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