あちこちでテレワークが始まり、もっぱらデジタルベースで情報がやり取りされるようになりました。そして……案の定「印鑑」が問題に。頑なに紙と朱肉以外認めない会社はともかく、印影さえ写ればOKという会社ならデジタル化の見込みはあります。いまこそMacで「電子印鑑」、取り組んでみましょう! システム標準の機能で「電子印鑑」を 実は、macOSにはシステム標準の機能として電子印鑑機能がサポートされています。「プレビュー」アプリに用意されている「署名」機能がそれで、あらかじめ印影データを登録しておけば、画像やPDFに重ねて写し出せます。 たとえば、会社から捺印が必要なPDFが送られてきたとします。アナログで考えると、PDFを紙に印刷したものへ捺印後にスキャナで取り込むという面倒な作業になりますが、署名機能を使えばプレビューアプリで開いたPDFへ登録した印影を重ねることができます。PDFのままですから、
![リンゴ印のライフハック(117) Macで「電子印鑑」を使おう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/93dd070f067a0965e301d8f84cf15e0c6041ff99/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Farticle%2Fapplelifehack-117%2Fogp_images%2Fogp.jpg)