@sunaot です。『「継続性アーキテクト」という生き方』や『アーキテクトを目指すエンジニアの最短ルート』が興味を持ってもらえたので、この記事ではアーキテクトの仕事の重要な一部だと考えている「ビジネスの構造をアーキテクチャで表現する」ということについて書いてみます。 ビジネスの構造と書いてしまうと、業務のモデリングの話かなと思われるかもしれません。実際、設計手法について書かれている書籍では業務のモデリングの話が中心です。その時代の前提は、要求を持っている人としてのユーザーがいて、業務があって、そのシステム化をしていくというものでした。現在、サービス開発をしていくという中で直面している仕事はやや性質が変化していると感じています。正解となるサービスの姿というものはなく、やっているビジネスの状況やユーザーの関心も変化する中でサービス開発をし、サービス自身も変化をしていきます。サービス開発年代の
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