最近では多くのブラウザーが縦書きに対応するようになりました(ただしFirefoxは除く)。CSSで縦書きを扱えることのメリットの1つは、縦書き部分を画像ではなくテキストで表現できることだと思いますが、画像を使わなくてはならない場合もあると思います。ですが、多くのブラウザーでは縦書きの中にある画像の代替テキストは、縦書きとしては表示されません。 ノート (Note) 縦書きの中の画像の例 SafariやGoogle Chromeでは、縦書きの中にある画像の代替テキストは、縦書きのテキストを反時計回りに90°倒したように表示されます。水平方向(左から右)に文字が進んでいると考えても、文字の向きがおかしいです(反時計回りに90°倒れている)。 縦書きの中にある画像の代替テキストの表示例(Safari) Internet Explorer 11では、縦書きの中にある画像の代替テキストは、横書きで表