まずはツールの紹介 昨今、注目を浴びているアプリケーションコンテナを作ったり管理したりできるDocker。 そろそろ中身も理解しておきたいところ。特に最近はlibcontainerというのができて、lxc依存すら切り離されているとの噂。 ただ、結構ソースコードの量も大きくなっているので(2014/4月現在 テストコード除いて70000行弱)、 さっと大まかに理解するためのツールを書いてみました。 このツールはgoのastからパッケージの間の依存関係を読んで、graphvizの解釈するdot言語に吐き出すツールです。 たとえば、最近話題のgo-xslateの全体像をつかもうと思ったら、 のようにすることで、 拡大 こんな感じにパッケージ間の依存関係を図示することができます。 これだけでも何となくどんな構造になってるかわかってきそうですね。 不安定性の表示 govizにはdot言語の出力の他に