CloudFront はクエリ文字列毎のキャッシュが可能ですが、パラメータの順序、大文字小文字の違いによって、別のキャッシュと判断されます。Lambda@Edge でクエリ文字列を標準化し、キャッシュヒット率を向上させる方法をご紹介します。 みなさん、Lambda@Edge 使ってますか!?「いまいち使い所がわからない・・・」という方も少なくないのではないでしょうか?今回はユースケースの一例として、クエリ文字列を標準化することでキャッシュヒット率を向上させる方法についてご紹介したいと思います。 クエリ文字列のキャッシュについて理解する CloudFront では Query String Forwarding and Caching の設定により、クエリ文字列パラメータに基づいて個別にキャッシュすることが可能ですが、ここで注意したいポイントは、パラメータの順番や、大文字小文字のレベルで別の
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