スタンドファームではクラウドで請求書を管理できる「Misoca」というサービスを2年前から提供しています。 今日はMisocaの機能を強化していく過程がどのように行われているのか過去から現在までの開発プロセスの進化をご紹介したいと思います。 まずはカウボーイ期から。 1. Ver1.0 カウボーイ期 (〜2013/12) Misocaはスタンドファーム創業者である豊吉(@toyoshi)と松本(@Dominion525)の2人によって作られました。 チームではなく個人が頑張る時代 そこにアルバイトとしてプログラマーを数名を雇うことになりました。そのため2人だけで共有していればよかった情報をチームとしても共有する必要が出てきました。 しかし、当時はチームとして活動する意識が低く、今までの2人だけで作業をしていた環境を引きずるようになってしまいました。この頃はまだ受託開発が主な業務内容であった