Kubernetesクラスタ間をレイヤ3トンネリングで接続、異なるクラスタ内のノード間通信を容易にする「Submariner」、Rancher Labsがオープンソースで公開 Kubernetesは基本的に、Kubernetesクラスタ内のノード間では柔軟に通信を行えますが、Kubernetesクラスタを超えてノード間で通信を行うのは容易ではありません。 Submarinerはこの課題を解決し、異なるKubernetesクラスタ内にあるノード間であっても、まるで同一のクラスタ内にあるように通信できるようにするというものです。 これによって、異なるKubernetesクラスタにあるデータベース同士でのレプリケーションや、エッジにあるKubernetesクラスタのアプリケーションから中央データセンターのKubernetesクラスタにあるデータベースへの接続、Kubernetesクラスタをまたい