実際、コード量に比例して遅くなります。 これは tokenize のステップがなく、すべての構文ルールが正規表現を個別に実行するのが遅い理由でした。またそのせいで空白制御のために構文定義が冗長になっていました。 そのため、事前に tokenize ステップを用意し、pargen を事前に分割された token 列を受け取るパーサコンビネータとして再実装しました。(元の pargen はあれはあれで使いやすいので別実装になってます) mints v0.1 の ベンチマーク 試した環境は MacBookPro M1 Max 64GB です。 --------- 2416chars [tsc] 58ms [esbuild] 14ms [mints] 6ms [mints_para] 12ms --------- e2981chars [tsc] 14ms [esbuild] 1ms [mints