15年程昔、mathmaticaという数式処理ソフトをはじめて使ったときは、衝撃だった。 このCinderellaは、幾何学を専門に扱う作図ソフト。 単に図が描けるだけじゃなく、通過点、交点、中心、切片といったものを認識し、さらに、制約条件を設定したり、マウスで点や線を制約条件に沿って移動できるので、直感的に幾何学の不思議を体験できる。 右の画面は、ばねで結ばれた錘を、回転させるアニメーションを動かしているところ。 日本語での紹介は、こちらに詳しい。 アニメーションや、WEB用のJAVAアプレットを作成する機能もあり、学習用には、良いかも。 但し、日常では残念ながら用途が浮かばない。