「Intelも業界も、どちらも、もっと早くターンするべきだった」、「それについてはがっかりしている」 こう語るのはIntelのPatrick P. Gelsinger(パット・P・ゲルシンガー)CTO兼上級副社長(CTO & Senior Vice President)。同氏は、3年半前のISSCCのキーノートスピーチで、近い将来にCPUの消費電力が急増するため、プロセス技術、回路設計技術、CPUアーキテクチャなどさまざまなレベルでの取り組みが必要になると予言した。“もっと速くターンするべきだった”というのは、この問題に対するIntelと業界の対応についてのコメントだ。 Intel CPUについて言うと、この“ターン”が一番遅れているのはCPUアーキテクチャの開発だ。IntelやAMDなどCPUベンダーの多くは、中期的にCPUコアアーキテクチャを変革する必要がある。それは、CPU進化の方向
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