篪庵のこと 篪庵は一軒の家であり、そして一つの夢です。 それは、四国中央部の神秘的な山岳地帯、篪庵の佇む祖谷(いや)渓をめぐっての夢です。「日本のチベット」とも呼ばれる祖谷は、日本で最も険しい峡谷として名を馳せ、霧深い山の斜面には最近まで何百軒もの茅葺き屋根の古民家がたっていました。 永年に亘り多くの人々と分かち合ってきた篪庵の夢とは、日本固有の美しさを残す場所を見つけ出し、そこに日本伝統文化に深く根ざした環境に優しいコミュニティーを建設することです。 篪庵は、自然農業、古民家と田舎の生活の保護保全を始めとして、多様な目標のもとにユニークな活動をします。そして、前向きの企画を創り実践することで村落の活性化を目指します。 篪庵(一軒の家) 1971年、アレックス・カーは四国徳島県の僻地で祖谷を発見しました。その渓谷は通行不能と思われるほど険しく、祖谷の地は数世紀に亘り世間から隔絶されてき
記事一覧 2008年9月26日 “絶滅”した種はいかに再生されたのか 朱鷺の人工飼育に挑んだ近辻宏帰さんの36年 朱鷺は、種の威厳を示すように、力強く羽ばたいて佐渡の青空へ飛び出していった。人工増殖がスタートしてから41年、見守るすべての人の期待を背負って、放鳥箱の板を蹴った 2008年9月25日 農業に望外の付加価値をもたらした朱鷺 自然との共生という「ブランド」が島を潤す 農業が産業として成り立たなければ佐渡の将来は真っ暗ですからね。身を乗り出してくる生産者こそ朱鷺が佐渡に定着することが希望だ、という人たちです 2008年9月24日 朱鷺(トキ)と共生する里山作りが離島を救う 莫大なコストを費やし回復させた自然環境が佐渡島を活性化 朱鷺10羽が、いよいよ放鳥される。国内に生存する野生の朱鷺5羽を捕獲、増殖が図られてから27年。投入された税金は50億円を下らないという 2008年8月21
1:三信ビルとは もしあなたが東京の近くに住んでいたら、 あるいは東京に出張に来ることがあったら、 あるいは就職活動に来ることがあったら、 あるいは家族や友達と遊びに来ることがあったら。 都心への用事のついでに、[MAP:google] 日比谷通りを丸の内から日比谷に向かって歩いてみてください。 ちょうど日比谷公園の緑がよく見えるようになる、晴海通りと日比谷通りの交差点を過ぎたあたり、そこに周囲のオフィスビルとは雰囲気が違う建物が見えます。古びていますが、よく見ると凝ったデザインの窓があったりして思わず中に入ってみたくなるような建物です。 これが三信ビルディング、この国がまだ戦争を始める前の昭和5(1930)年に建てられたオフィスビルです。 2:建物を残すということ 今、この建物が解体されようとしています。竣工から70年以上経ってしまった今となっては
隔月刊ランドスケープデザイン/造園・建築・土木の専門誌/定価1,995円/ 2・4・6・8・10/12月23日発売/A4変型/マルモ出版刊 SPECIAL ISSUE 北海道 ランドスケープがつくるエネルギー ■産業と景観、都市と農村 北海道の宝物を探して LANDSCAPE DESIGN ■[コラム] 自然豊かな北海道でランドスケープを考える 倉増充啓 ■エネルギーと景観の可能性 風車がつくるランドスケープ LANDSCAPE DESIGN ■[論考] 北海道の環境ポテンシャルを生かす 〈つくる技術・使う技術〉 斉藤雅也 ■日本最北端 ラムサール条約登録湿地 クッチャロ湖の環境保全活動 吉田圭佑 ■花々のパートナー・マルハナバチに異変! 〜市民による「セイヨウオオマルハナバチ監視活動」〜 菊池玲奈 ■[LD's KEY PERSON]
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テレビのコマーシャルで見る日本の高級車は、日本の道を走らない。軽自動車でも、日本の道を走らないことが多い。ヨーロッパの狭い石畳の道をあざやかに潜り抜けて、小回りが利くことと小粋なイメージをアピールしている。 日本の高級車は素晴らしいし、小さな車もお洒落だと思う。日本の車が日本の道を走らないのは、ごちゃごちゃした日本の道を走ったのでは、高級感や小粋なイメージがだいなしになると思っているからだろう。 日本にも、江戸情緒の残った昔ながらの街並みや高級住宅街だってないわけではない。だから、日本の道を走る自動車のコマーシャルが絶対にできないわけではないだろう。ヘリコプターで俯瞰して撮る許可を得るのが難しい等という理由があるのかもしれないが、海外でロケする手間と時間に比べればたいしたことはないのではないか。 京都の町家や漆喰の土蔵が並ぶ道を潜り抜ける軽自動車だって悪くない。コマーシャルで紹介されれば、
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